2024年11月2日に秋のヘッドフォン祭のfinalのブースで催されていた有線プレミアムガチャでfinal A3000を引き当てました。
概要については、動画にしましたので、ご査収のほど、よろしくお願いします。
【MNG】final A3000 - Aシリーズの礎。リリースから4年経った今、改めて再評価。
余談です。
動画内でも触れていますが、finalのプロダクトを購入するのはHeaven V aging以来になるのですが、Heaven V aging単体で購入したのではなく、Heaven V agingがバンドルされて販売されていたCDを購入したというのが正確な説明になります。
2014年11月にリリースされたIndigo Jam Unitの10thアルバム『Indigo Jam Unit』にfinalのHeaven V agingがバンドルされた限定仕様があり、それを購入しました。値段については記憶にありませんが、かなりお買い得だったと思います。
Indigo Jam Unitは2016年に活動休止していますが、自分のDAPの中にある試聴音源の中に必ず入れているアーティストになります。
ジャンルとしてはジャズになり、ジャズの基準はIndigo Jam Unitの楽曲になります。
なので、録音の古いジャズの音源を基準にしていません。
某専門店がジャズに合う云々と案内するイヤホンは、 録音の古いジャズの音源を聴く為に低域を補正して聴かせるという意味があるので、自分が聴くジャズには合いません。
たぶん、自分がジャズに合うという案内をするコトは滅多にないのですが、そのあたりの認識がないと、誤った選択をしたりする可能性はあるような気はします。
というのは兎も角、試聴音源にしている理由について、お話したいと思います。
1つは前述の通り、ジャズやアコースティック系の音の聴こえ方の確認があります。
もう1つは、ウッドベースの音が1番イヤホン・ヘッドホンの音の鳴り方によって聴こえ方が変わる楽器というコトが挙げられます。
ウッドベースは主に低域の旋律部分を担う楽器にはなりますが、実は幅広いレンジを担っていたりします。
ウッドベースのスラップ奏法から発せられる打楽器的な部分や高域成分もあり、多種多様な音が聴こえるという特徴があります。
ウッドベースの音の鳴り方で、おおよその音の傾向を掴むコトができるというのが、理由になります。
もちろん、Indigo Jam Unitが好きでよく聴いているというのも試聴音源にしている理由になります。