AUDIO & VAPE

何かを見聴きして思ったことがあったら何かを書きます。

【AUDIO】 GRADO Prestige series SR225x 【開放型】

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久しぶりに、

ヘッドホン

を買いました。

 

 

久しぶり過ぎて、最後に買ったヘッドホンが何だったかも思い出せないほどです。

 

たぶんAKGのK550以来?

 

んー、何年前?

2013年の正月だから、8年半か。

普段、自宅(自室)ではヘッドホンを使用しています。一応。

諸事情でスピーカーをバシッとセッティングできるような環境ではないので、自宅で音楽を聴く時はヘッドホンを使用しています。

とは言っても、使用頻度は高くはありません。

音楽を聴くというよりも、PCで動画を見る時に使う程度。

自宅にいる時はできるだけ耳を休ませています。

 

 

 

AKG K550のその後

購入から約2年後にイヤパッドを交換しましたが、そこから更に約6年経つと…

イヤパッドは合皮は剥げてクッションのスポンジが露出、ヘッドバンドのクッションも合皮がズル剥け、ハウジングからケーブルが露出…といった外観上の経年劣化の進行はなかなかのアレです。

イヤパッドは交換すれば何とかなるとしても、他のトコはどうしよゔもできなさそう。

ただ、音はちゃんと鳴るというか、約8年半も使ってきたということもあって、エージングもいい感じに。

そりゃあもうアレっすよ。最高。

とは言え、このケーブルの状態からすると、いつ逝ってもおかしくないし、そろそろ新調したいなと数年前から考えていたのですが、なかなかコレといったモノが見つからず。

 

 

ヘッドホンから少し縁遠くなる梅雨真っ只中のある日、GRADOから新商品がリリースされるというお知らせが舞い込みます。

 

 

 

あれ?

GRADOに興味あったっけ?

と自問自答してみましたが…

GRADOの音って、試聴しても 「ふーん、そう…」 と、よくわからないまま、何の感想も出てこないことが多かったというのが、正直なところです。

ネットの情報に毒されているせいか、GRADOというと、古いネタですが、未だに変態紳士の印象が拭えません。

「裸ネクタイでGRADOのヘッドホン」 

ネタだというのは承知していますが、どこから出てきたネタなんでしょうね?

 

 

 

一通り聴いてみた。

2021年6月18日にPrestigeシリーズの新作がリリースされます。

Prestigeの第4世代となるXシリーズは、価格が安い方からSR60x、SR80x、SR125x、SR225x、SR325xの5機種。

5機種ともXドライバーという44㎜径のドライバーが搭載されていて、チューニング、ケーブル、ハウジングで上位下位の違いを持たせているようです。

詳細なスペックとか調べたらわかるようなコトは割愛します。

 

6月19日にeイヤホン秋葉原店で一通り試聴してみました。

全て同じ曲(2曲)を同じボリュームで一聴してみたところ、SR60xと比較してSR80xは迫力が増して、SR125xはSR80xよりも音が整っていて、SR225xはSR125xよりも低域の輪郭がハッキリして、SR325xはSR225xよりも高域が更にハッキリして全体的に解像度が上がっている…といった感じに、わかりやすく順番にイイ鳴り方になっているように思えました。

物凄くザックリとした感想でしかありませんが。

試聴する前は、真ん中のSR125xがちょうど良さげと予想していましたが、実際に試聴してみたところ、SR125xとSR225xの差が大きく、SR225xとSR325xとの差はあまり大きくないように思えました。

ここについては、自分の音の好みでの話なので、人それぞれといったところかと思います。

 

 

どんなヘッドホンが好きなんだっけ?

というか「どういう用途で使うのか」です。

イヤホンは用途が決まっているので、あまり考えてなくていいところなんですが、ヘッドホンの場合は「用途」が選ぶ時のポイントになります。

その「用途」の条件を満たした上で、好みの音が鳴るヘッドホンというコトになるのですが、自分好みのヘッドホンの音というモノが未だにボンヤリしていて、音について決め手になるポイントはありません。

 

 

今回はAKG K550の後釜になるヘッドホンということで、用途としては、

  • 自室で使う。(外では使わない)
  • 開放型か密閉型かはこだわらない。
  • 合皮のイヤパッドは避けたい。

音的なところでは、

  • AKG K550より低域を主張して欲しい。
  • そこそこ鳴らしやすい。
  • 個性的な音。わかりやすい音。

こんなところかと。

 

 

今回、GRADOのPrestigeシリーズに決めた理由は

『何となく』です。

 

Prestigeシリーズの5機種の中から選ぶコトだけを決めていたので、あとは音と価格のバランスというか、懐具合というか、そのあたりのところをポイントにしてみました。

もちろん、試聴して全く好みの音が鳴らなかったら、ヘッドホンの購入は秋頃まで先送りするつもりでした。

 

 

というわけで、SR225xを購入することにしたのですが、秋葉原店の店頭在庫がなく、他店から翌日着で発送してもらうことに。

 

 

 

翌日

 

 

 

恒例の開封の儀です。

天気の悪い中の配送だったので、ちょっと段ボールはしっとり。中身が無事なら問題無しです。

そういや、キャンペーンでmimimamoが付いてくるんだったっけ。

とてもシンプルなパッケージです。

グラード一族からのメッセージですね。

たぶん「楽しく聴けよ」ってコトのようです。

取扱説明書ですね。

読んでません。

簡素だけど、充分。

オンイヤーの開放型ヘッドホン。

開放型だと室内での使用を想定してケーブルが長めになっているコトが多いのですが、このPrestigeシリーズは約1.7mと短め。

室内でヘッドホンをしたまま歩き回るようなコトも殆どないので、この長さでよかったりもします。

それと室内で使うならオーバーイヤーのヘッドホンの方が圧迫感が無くていいのですが、側圧がキツくなければオンイヤーでもいいかなと。

イヤパッドは耐久性や経年劣化を考えると、合皮じゃない方がいいんじゃないかと。

ケーブルは左右のハウジングから両出ししていますが、そこへのこだわりはあまりありません。

リケーブルできない仕様にはなっていますが、元々のケーブルがナンチャラOFCとか言う良さげな線材を使っているので、リケーブルはしなくていいのかなと。

もちろん断線の心配はありますが、構造が単純っぽいので、修理対応してもらえそうじゃない?

 

わかりやすくL・Rが記されています。

長さ調節は、GRADOといえばお馴染みのこの棒。

側圧はチカラワザで広げるらしいです。

初めて見た時は、コレで大丈夫なん?と思いましたが、長年コレでやってきているんでしょうから、大丈夫なんでしょうね。

 

SR325xを除く4機種のヘッドバンドにクッションが付きました。

GRADOのヘッドホンの武骨さを象徴するトコロの1つだったヘッドバンドもこんな感じに変わっていってるんだなと。

これぐらいの変化ならまだ歓迎できる変化なんですが、GRADOが急にエルゴノミック云々とかやりだしたら、オーオタの多くが困惑してしまうんじゃないかと。

 

Fクッションイヤパッドというイヤパッド。

GRADOのイヤパッドというと、お椀型のスポンジのイメージがあったのですが、フラットでドーナツ状のイヤパッドです。

スポンジと言うか、やや硬めの低反発ウレタン。

使っていくうちに柔らかくなっていくんでしょうね。

いわゆるスポンジのような柔らかさではなく、そこそこクッション性はあると思います。

カフカというわけじゃないけど、長時間装着しても大丈夫なんじゃない?

フラットなイヤパッドなので、ドライバーと耳との距離が近づいたことによる何かイイコトがあるんじゃないでしょうか?

知らんけど。

 

 

イヤパッドの交換(付け外し)は簡単。

言葉で説明するのが難しいので、「やりゃあわかるよ」とだけ。

アフターパーツについてはまだ何もお知らせが無いみたいですが、イヤパッドは消耗品という考え方をしているみたいなので、そのうち出てくるんじゃないかと。

SR60x,80x,125xとはイヤパッドの形状が異なりますが、SR225xのイヤパッドは取り付けられるのでしょうか?

アフターパーツが出るまではmimimamoを使うとかして乗り越えるしかないか。

 

ケーブルのガワが従来のモデルから変わって編み込まれているタイプのガワになったとのこと。

ケーブルの太さはオンイヤーのヘッドホンにしてはかなり極太。

ケーブルというよりも縄。

丈夫そう。

 

3.5㎜と標準の6.3㎜のプラグ。

プラグのブーツはちょっとゴツめかなと。

仕様上、奥まで挿しても少し浮いているように見えるのですが、DAPにケースを付けていたりすると、ケースが邪魔になって奥まで挿さらないコトがあるかもしれません。

DAPで使う機会は少ないと思いますが。

 

 

 

ちゃんと聴いてみた。

開封してスグの状態なので、アレなんですが、いろいろとまだまだ硬い。

音だけではなく、イヤパッドやヘッドバンドも。

使っていくうちに慣れてきて、いい感じになるとは思います。

店頭で試聴した時には聴かなかったタイプの楽曲を聴いてみましたが、思っていた以上に攻撃的な音の鳴り方をしている印象。

エージングしたら、もう少し柔らかい音になるんじゃないかな?

開放型ヘッドホンっぽい音の抜け感はあると言えばあるけど、音の鳴り方のせいか、感じにくいのかな?

全然篭ってはいないし、密閉型のような音が密集している感じが無いから、そこに開放型らしさを感じられるってことか。

開放型ヘッドホンで攻撃的で刺激の強い鳴り方をするというのが、SR225xの特徴なのかもしれません。

あと、音場はあまり広いとは言えなさそう。

因みに、自分の拙い経験則で言うと、オンイヤーのヘッドホンで音場の広さをウリにしているヘッドホンってあまり記憶にありません。

つか、オンイヤーの開放型ヘッドホンってあまり無いような。。。

KOSSのPortaProぐらいしか、パッと思いつきません。

でも、まあ、こんなもんかと思える程度の音場の広さなので、気にしていませんが、開放型だからなのか、左右に広がりのある感じはあるような。。。

定位云々についてとかは、正直よくわかりません。

イヤホンを試聴する時でも、極端に特徴的でもない限り、あまり定位感とか気にしたことがないのですが。。。

 

∑(゚Д゚)

 

そうそう、音について語るのはあまり得意じゃなかったわ。

ヘッドホンは不慣れなんで、サラッと聞き流して下さい。

 

 

 

 

概ね満足。

 

 

 

 

 

まとめます。

  • 開放型にしてはパワーのある鳴り方(聴こえ方)なんじゃない?
  • 懐古的な音の鳴り方はしてない。思っていた以上に刺激の強めな音。
  • とは言っても、たぶん育ててナンボのヘッドホンなんでしょうね。
  • アフターパーツはどうなるんかな?サードパーティ製とかも気になるね。