久しぶりに
オーディオ方面で逝ってみました。
キャンペーンのおかげでお買い得に。
みんな大好きマベカスです。
今回もいろいろあってというか、長くなってしまったので、前後編に分けてみました。
ポタフェス2日目も伺うことになったので
2019年7月に開催されたポタフェスで初公開となるMAVERICKⅢ。
こうあって欲しいという音から大きく外れることがなく、期待通りの音の鳴り方だなと思ったものの、もう少し低域の量感があってもいいのかな?とは思った。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年7月14日
価格について聞くのを忘れた。先代のモデルと同程度ならいいんだけど。機会があれば逝ってしまいたい。
※1日目の印象です。 https://t.co/wgjyJ304A8
初日は開場してスグにミックスウェーブのブースへ。その時の印象としては、ツイートしている通りではあったものの、バランス的に低域の量感というか、高域に寄ったようなところがあり、ちょっとだけ違和感がありました。
何かおかしいなと思って、2日目にもう一度試聴したところ、だいぶ印象が変わった。中の人に聞いたところ、試聴機のイヤピの種類と位置を変更したとのこと。大人しいと感じていた低域がシッカリと。カスタムにしたらもっと出るんだそうな。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年7月14日
価格は190kとのこと。想定内の値上がりかと。 https://t.co/5RQu27lA0k
たまたまポタフェス2日目も伺うことになったので、再度MAVERICKⅢを試聴してみました。
中の人(M宮永氏)に話を伺ったところ、このマベカスを試聴したヒトの感想をエゴサしたところ、思惑とは異なる印象のツイートが散見されたとのこと。そこで試聴機のイヤピースをAZLAのSednaEarfitに変更、装着位置も変更して、音の聴こえ方を本来の音に近付けたようです。
試聴した感じでは、初日に試聴した時とは比べ物にならないぐらいに低域がしっかりと出ていて、ここでやっと納得がいく音が聴けたことになります。それでもまだ高域に寄っているらしく、実機はもっと低域が出るんだそうです。
「何だろ?」とは思ったものの
2019年8月1日。
受注開始日です。
今回はeイヤホン秋葉原店でインプレッション〜オーダーをしました。
ポタフェス以来。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月1日
改めて試聴。
あれ?あ、そうか。イヤピの位置をアレしてないんか。 https://t.co/L0SePcxzce
注文する前に改めて試聴してみましたが、どちらかというと、ポタフェス初日に試聴した時の音に近い鳴り方でした。浅く装着すればいいのかな?といろいろやってみましたが、あまり上手くいかず、ポタフェス2日目に試聴した音を信じて。。。
オーダーする旨をeイヤホンのスタッフさんに伝えると、先にインプレッションを取ってきて欲しいとのこと。
というわけで、同じビルのB1Fにあるリスニングラボへ。
久しぶりのインプレッション。 https://t.co/wyPfMDGJ73
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月1日
インプレッションの取り方も用途によって割り箸を咥えたり何だりがあるようです。
今回は何も咥えず、口を閉じた状態でインプレッションを取りました。
7Fに向かいます。 https://t.co/B6aVgD4vqw
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月1日
インプレッションを片手に、店頭でオーダーをしに、7Fへ向かいます。
ロイヤルカスタマーの証。 pic.twitter.com/qKwArG29m3
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月1日
今回、キャンペーンを利用しました。
UF(Universal Fit),CIEMに関わらず、UMの製品を持っているロイヤルカスタマーは40,000円の値引と有料オプション(フェイスプレート)を無料にしてもらえるとのコト。
尚、シリアルナンバーが読めなかった。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月1日
つまり、老眼ということで。 https://t.co/2hMmtVRa08
ハウジングに印字されているシリアルNo.をオーダーシートに書き添えるのですが、字が小さくて…eイヤホンのスタッフさんに見てもらうことに。
そろそろ老眼鏡が必要なお年頃なんですよねぇ。
まあいい。
今回のキャンペーンで、残念なコトが1つ。
MAVERICKⅢのプレスリリースや試聴機で使われているサンプルと同じようなデザインにする場合、あのデザインはハンドメイドオプションとなる為、今回のキャンペーンの有料オプションの無償化の対象外となります。
左右両方にハンドメイドオプションを付けると23,680円が加算されます。
何となくモヤっとしてしまいました。
UMのカラーサンプルって、びっくりドンキーのメニューみたいなのね。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月1日
事前に下調べはしていましたが、一応、カラーサンプルを直で見てみたかったので、確認しました。
実は、既にこういう感じにしたいというイメージ通りのモノを約1年前に手に取ったコトがありました。
BAを3基搭載したイヤホン。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2018年7月14日
とても普通。
耳馴染みのある感じで、安心して聴ける。
凄みがある感じはなく、普段使いの中で最上級な音を出すみたいな。
色やデザインを含めて、今回見聴きした中では結構お気に入り。
2018年夏のポタフェスの時、ミックスウェーブのブースで参考出品されていたUnique Melodyの3BAのイヤホンです。自分は結構気に入っていたのですが、今のところ製品化されるという話は見聞きしません。というのは兎も角、シェルとフェイスプレートはこんな感じが良さげ。
オーダーする際も、この画像を見てもらって、たぶんコレとコレみたいな感じで進めていきました。
余談です。
マベカス1,2が2019年4月にディスコンとなり、代わりにというわけではないとは思いますが、MACBETH CUSTOMが2019年5月にリリースされます。
MACBETH,MACBETH Ⅱ classicのいずれかを買い取りに出すと、MACBETH CUSTOMをお買い得なお値段で購入できるというキャンペーンが実施されました。
当時、残念ながら、ディスコン前にマベカス1,2のオーダーができなかったので、自分個人の好みというのもありますが、MACBETH CUSTOMしか選択肢がなくなってしまいました。
「そっか。。。」程度のアレでしたが。
2018年12月のポタフェスでMACBETH CUSTOMを試聴した時は、他の人が受けた印象と同様に、MACBETH,MACBETH Ⅱ classicのイイトコドリ且つやや高域に寄ったような音の印象でした。
後日、MACBETH CUSTOMのキャンペーン中に、eイヤホンの店頭で再度試聴してみたところ、MACBETHと殆ど同じ音の鳴り方をしているなといった印象で、カスタムじゃなくてもいいんじゃない?という見方になっていました。
ということもあって、手元にあるMACBETHを生贄にMACBETH CUSTOMを召喚というのも如何なものかと。
何より、手元にあるMACBETHはMACBETH GOLDなわけで、手放すのも勿体ない。
でも、MACBETHからMACBETH CUSTOMという流れは理解できるところもあります。
MACBETHのハウジングがちょっと大きめなので、装着感に難がある方もいらっしゃるようで、購入を見送ったという話を見聞きしたことがあります。
カスタムであれば、装着感のネガティブな要素が無くなるので、カスタムのメリットというか恩恵を預かれるところになります。
ただ、MACBETHの装着感に特別問題がなければ、わざわざカスタムにしなくてもいいんじゃね?というところで、何とか物欲を抑制できたのに。
このタイミングでMAVERICKⅢがリリース。
オーダーしてから半月ほど経ったある日。
eイヤホン秋葉原店から着信履歴。
「何だろ?」
とは思ったものの、マベカスのコトなんだろうなと。
向こうに届いたインプレッションの状態が良くなかったとかかな?
折り返してみたところ、
Unique Melody
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月19日
やってくれたなあ
Unique Melodyのラボにインプレッションは届いたものの…
ドンガラガッシャン
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月19日
って事なのかな?
簡単に言うと、紛失。
どれが誰のインプレッションかわからなくなってしまったんだそうな。
インプレッションの採り直し。
まあ、それはいいとして。
納期がね。
後ろに倒れるんでしょうね。
あははは。
今度は失くすなよ。 pic.twitter.com/asHUBhF3Oc
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2019年8月21日
再インプレッション代は無料ではあったものの、ちょっとモヤモヤしますね。
あとは完成を待つだけ。
だといいのですが。
後編へつづく。