AUDIO & VAPE

何かを見聴きして思ったことがあったら何かを書きます。

【AUDIO】 Unique Melody MACBETH 【エントリーモデル?】

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以前上げていたUnique MelodyのMACBETHの記事ですが、思うところがあって、書き直してみることにしました。

MACBETHの記事に限らず、以前の記事は、今でも文章力とか構成力がクソなので、当然、昔も更にクソでして、過去の記事を放置するのも如何なものかと。

削除してしまってもいいのですが、コレがレビュー記事として、1つの記事で完結しているようなモノであれば、それもアリなんでしょうけど、自分はこのブログを基本的に思い出話だと思っているので、前後の繋がりも多少あったりします。

単純に削除するのもよろしくないですし、ちょっと勿体無い気がして。

ということで、当時の記事と2022年1月時点での視点から、自分なりに添削しつつ、書き直してみたいと思います。

(2022年1月某日)

 

 

MACBETH誕生

当時、Unique Melodyは各国の代理店と共同でIEM/CIEMを開発するプロジェクトを始めます。

その中でMAVERICKに続く新製品として、3機種が開発されることになります。

その3機種の中の1つが、MACBETHになります。

MAVERICKMAVISとMACBETHは棲み分けできたものの、もう1機種の立ち位置がどこにもハマらなかったということで、MAVISとMACBETHの2機種がリリースされます。

カスタム化されるかどうかは反響次第とのことでした。

MAVISのカスタムは最初から想定されていたようで、わりと早い段階でCIEM版のMAVISがリリースされます。

一方、MACBETHの方は、採算が合わないというコトで、CIEM版のリリースは想定していなかったようでした。

後に、MACBETH 2 classicがリリースされて暫くしてから、CIEM版のMACBETHがリリースされることになります。

また、ツイートしているMASONも、その時点ではカスタム化する予定ではなかったようでした。

Unique Melodyの「売り」は異なる種類のドライバーを搭載するハイブリッド構成のIEM/CIEM。

当時のCIEMの多くはBAドライバーだけで構成されている機種がほとんどでしたが、Unique Melodyはどこよりも早くハイブリッドのCIEMに取り組んでいて、MAVERICKよりも前にMERLINというCIEMをリリースしていました。

ハイブリッド推しを進めていくとのことで、今となってはクワッドハイブリッドのMESTがあったり、この流れは現在に至るまで続いています。

 

Unique MelodyのエントリーモデルとしてリリースされるコトになったMACBETHですが、そこは“Unique Melodyの”なので、普段エントリーモデルとして見聞きする価格帯とはかなり乖離しています。

それでも、Unique MelodyがリリースしてきたIEM/CIEMの中では最も安価なモデルとなります。

MACBETHはUnique Melodyの音を体感できる入門機ということで、逝けるヒトは逝ってしまう人気の機種となります。

 

 

 

それから暫くして

 

 

 

限定商法

ヘッドフォン祭の数日前にMACBETH gold 発売のお知らせがTL上に流れてきます。

eイヤホン名古屋大須店のオープン記念と絡めて、eイヤホン限定販売&99個数量限定でリリースされることになります。

99個というのも何とも絶妙な数のような気がします。

多いのか少ないのかピンときません。

急ぐべきか、様子を見るべきか。

GOLDのフェイスプレートよりも、このケースはズルい。

どうするべきかと思い悩んでいると、数時間後

初回入荷分の予約がってところでホッとしたものの、この勢いは正直怖いです。

それから数日後。。。

二次入荷分の入荷予定が告知されたものの、あの勢いからしたら、アッという間に逝ってしまわれるのでは?と思っていたら、まだ購入(予約)できるようでした。

あと1週間というのは、コレ ↓ 

もうすぐオーダーしていたKL-REFが届くのにね。

それはそれ。 コレはコレ。

この時点で2015年はイヤホンを全然買っていませんでした。

唯一、KL-REFだけ。

CIEMをオーダーするのと、イヤホンを買うのとは感覚的に何か異なるようです。

 

 

2015年の年末

毎回、ヘッドフォン祭やポタフェスの時期に何故か懐具合が寂しいということがあったので、1度ぐらい、ちゃんと資金を用意して行ってみてもいいんじゃないかということで、使わなくなっていたイヤホン、ヘッドホン、ポタアン、そしてギターを売却して、資金を調達しました。

そんなこんなで、2015年12月19日(土)にポタフェスへ。

調達した資金は何に使うか、1番大事なところです。

ポタフェスで試聴したJH audioのtri fiは自分が期待をしていたモノとは違うことが確認できたので、候補から外れます。

また、beyerdynamicからリリースされるT8ieの非コラボ版のXELENTO REMOTEのリリースはこの時期よりもだいぶ先のコトになります。(実際のところ、期待していた出来ではなかったのでアレなんですが。)

他にもoriolus 2nd Gen.やwestone30とかも候補になりそうでしたが、ちょっと違うような。。。

というわけで、1つに絞られました。

 

開封の儀

ポタフェスで歩き回っていたので、疲れていた事もあり、その日のうちには開封できませんでした。

翌日、改めて開封の儀を執り行うことに。

(この頃から翌日開封するようになっていたんですね。。。)

開封直後の音はちょっとカタいなとは思ったものの、エージングをしっかりやってあげなければ、試聴会で聴いた音にはならないというのはわかっているので。。。とは言っても、どのくらいエージングするもんなんだろう?

というわけでアンケートしてみました。

選択肢に「エージングしない」も入れたらよかったかもしれません。

でも、開封直後の音もコレはコレでなかなか刺激的で楽しい音です。

この赤いケースも決め手の1つ。

2014年の年末はaudio-technicaのATH-CKR9LTD、2013年の年末はVentureCraftのSounDroid typhoonのmuses02が載った赤い限定版を購入していました。

年末に赤い限定品を買うのが恒例行事に。。。完全に罠にはまってしまっていたようです。

 

このMACBETH gold は前述の通り、e☆イヤホン限定販売&数量限定99個ということで、すぐに手に入らなくなるのでは?と思ったのですが、10月下旬の発売から2か月経った12月下旬の段階でまだ在庫があったものの、その直後ぐらいには完売したようです。

限定99個ってどうなの?と思いましたが、そのあたりのところは、販売店であるeイヤホンの実績や販売力と市場の動向、製品の価格帯や期待値からの判断となるとは思います。

 

 

MACBETHの弱点

①イヤピース

数日後、使用してみて、装着感に違和感というか、耳に当たる感じがして、イヤピースをいくつか用意して試してみました。

当時は現在(2022年1月)のような豊富過ぎるラインナップが市場にあったわけではありませんが、いくつか選択肢は用意されているぐらいにはイヤピースが拡充されてきてはいました。

ただ、当時はイヤピースの試聴というところまでは店頭での用意はされておらず、買って試すしかありませんでした。

ツイートにもあるように、純正のイヤピースの開口部はノズルの先端に近い位置にあり、ここが耳に当たってしまっていました。

②装着感

元々CIEMの製造を生業としているメーカーなので、筐体のサイズについての知見というか傾向的に、他社製のユニバーサルフィットの筐体と比べると、筐体のサイズは大きめになります。

このフィット感によって遮音性を向上させる狙いがあるんだと思いますが、ここについては、使う人を選ぶところになってしまっているようです。

自分自身も付け外しや1時間以上の装着はしんどいと感じることもありました。

③再生機器との相性

当時、試聴した時から購入に至る頃まで使用していた再生機器(DAP)はFiioのX5にE12というポタアンを組み合わせたガチムチな再生環境でした。

そこから、Astell&KernのAK100IIに再生機器が変わることになります。

AK100IIとMACBETHとの相性がよろしくないというか、MACBETHを鳴らすには非力なDAPなようでして、MACBETHを本領発揮させるコトができませんでした。

逆に言うと、MACBETHは再生機器(DAP)を選ばざるを得ないイヤホンということになります。

ここで少し遡りますと、

フジヤエービックの試聴会で中の人に伺った話によると、SONY NW-A16、AK100ll、iPhone 6 +KaiserTone でチューニングしたとのコトでした。

今にして思えば、正直なところ、そこについては、クリアできていたのかちょっと疑問です。

 

 

 

2015年12月の購入から2022年1月の現在まで、約6年が経過したわけですが、MACBETHは所有しているユニバーサルフィットのイヤホンの中で最も高価なイヤホンとなります。

これ以上の高価なイヤホンは絶対買わないとか、「だったらCIEM逝くわ」的な考えがあるわけではありませんが。

購入当時の印象から変わったところなんかも少なからずあるわけですので、改めてまとめてみます。

 

 

まとめます。

  • わがままボディなイヤホン。
  • 燃費はすこぶるよろしくない。
  • 本領発揮は簡単じゃない。
  • エントリーモデルって何だっけ?