2014年12月20~21日 に開催されたポタフェスでそれは突然あらわれた。
iBasso の Oriolus を聴いてみた。 BA×3+D×1のハイブリッド。ケーブルは2ピンでリケーブルできるとか、カスタムIEMのユニバーサル版のような佇まい。弱点が見当たらない。 pic.twitter.com/ZfXGULPtIk
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2014, 12月 21
事前情報とかほとんどなかったと思う。
何やら地味なハウジングにゴツいケーブルのイヤホンが置いてあるなあと思って、試聴してみたら何だこりゃと。
「弱点が見当たらない」
これは凄いのが出てきたけど…その後の詳細は?
oriolusか…。 100kは厳しいけど、それ相応の音だしなぁ…。 まだポチりませんよ。 このお値段なら試聴は5回以上してからじゃないとね。 でも数量限定だからなぁ…。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 1月 4
たしか先行発売が始まった頃だったかな?
まぁその時は1回しか試聴してないんでね。
それなりのお値段なのでそこは慎重になるべきなところかと。
でも、勢いでポチっとしちゃってもいいんじゃないかっていうぐらいの音だと思う。
くみたてlabのTRIOとoriolusを聴き比べてみたいなぁ ( ´Д`)y━・~~
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 1月 4
両方聴いたことあるんだけど、2つ並べて、どちらにしようかな〜ってやってみたい。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 1月 4
比較するなら、くみたてlabのTRIOなのかなと思った。
どちらも1度しか試聴してないけど、そういった意味では同じ条件。
滅多に買えないTRIOと数量限定のOriolus。
懐具合と勢いさえあれば、どちらを買っても後悔はしないとは思う。
MAVERICK と Oriolus を聴き比べてみた。 究極vs至高の対決のような聴き比べ。甲乙つけがたい。強いて言えば、Oriolusは弾けるような音、MAVERICKはドラムの音が聴きやすい。 んー…どうしよう。(どうもしない)
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 6月 6
一般流通(店頭販売)が始まる。
ドライバー構成もハイブリットという点では同じで、価格帯も当時は同じぐらいだったかと。
当時っていうほど昔ではないか。
厳密にいえばドライバー構成の内訳は異なるけど。
逆にOriolusと比較するとしたらMAVERICKぐらいしかなかったのかな?
他に思い当るところだと、強いて言えば K3003とか?
でも後のカスタム化の流れを考えると、K3003はちょっと違うのかも。
MAVERICK CUSTOM と Oriolus のカスタム と KL-REF の 3つを聴き比べてみたい。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 7月 19
マベカスとオリカスも比較対象となる機種ではあるものの、それに加えてくみたてlabのKL-REFも比較対象になってくるという三つ巴の戦いになるわけです。
マベカスはMAVERICKをリモールドしただけのものではなくCIEM用にチューニングが施されたのに対して、オリカスはその辺のところは何かしているっていうのを聞いたことがないな…。
オリカスは遮音性を向上させるという変化を予想しやすいし、密閉性も上がるので低域が増えることもあるのかな?と思う。
OriolusのカスタムはUFをリモールドするだけだから、極端に大きな変化はないだろうな。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 7月 19
実際のところどうなんでしょ?
オリカスのレビューってあまり見かけない。
目安になるのが、Oriolusの音ってことぐらいなんで…ってそれで充分か。
選択肢があまりにも少なすぎる。
オリカスのリモールドを請け負っているのがUniqueMelodyではないか?っていう噂があるようです。
いや、UniqueMelodyのシェルじゃあダメだっていうのは全くないんですがね。
だったら、シェルやフェイスプレートのカラーの選択肢がUniqueMelodyと同じでもいいんじゃないかって…
いや、同じとまでいかなくても、もうちょっとあってもいいんじゃないの?
MAVERICKとoriolusを再び聴き比べてみた。 以前は僅差というか微妙な違いかな?程度にしか感じなかったが、今回はMAVERICKに比べてoriolusの方が賑やかな感じがした。 どちらも好きな音だけど、聴く音楽のジャンルで使い分けできる。 つまり両方買えばいいのん?
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 7月 25
両方買えばいいんだよ!
うん、無理だよ!!
何度も試聴しているoriolus vs 1回しか試聴したことのないKL-REF さぁ、どっち?
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 3
Oriolusは店頭に試聴機があるおかげで何度も聴くことができる環境にあるので、 納得いくまで聴くことができるものの、KL-REFはイベントとかでしか聴くことができないし、くみたてlabのブースに囲いさんが居座ってしまって、朝一に行くとかしないと試聴すらできない。
納得いくまで聴くことができるって大切なことなんだろうし、恵まれていることなんだと思う。
でも、何をきっかけで決めるかは、ヒトそれぞれ。
oriolusの音ってあのケーブルによるところがあるような気がしてきた。他社のそこそこのケーブルで聴いたらどうなんだろう?
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 4
ちょっと気になってた。
最初っからこんなに厳ついケーブルがついてるイヤホンって滅多にない。
他に思いつくのはJH AUDIOの一部の製品(ロクサーヌ・レイラ・アンジー)ぐらいかな?
リケーブル ということであれば、Effect AudioとかWhiplash Audioあたりが厳ついケーブルをだしている。
ケーブルを替えたらどうなんだろう?
oriolusカスタムの画像を見ると、音が出る穴が3つ開いているんだが、たぶん大した問題でもないだろうし、気にし過ぎなのかもしれないけど、なんとなく「ドリルでテキトーに穴を開けてみました」的な見た目なのは、ちょっとアレ。たぶん、そんなことはないんだろうけど。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 5
ここはどうなんでしょ?
試聴機はいくつも見てきたけど、完成品をじっくり見る機会ってあまりない。
こういう穴って結構あるんだろうか?
oriolus カスタムか。。。 略すとどこかの球団をdisってるみたいな名前になっちゃうけど、そもそも野球とはホントに縁の無いヒトなんで、そういうのはよくないと思いますぐらいにしか思わない。うん。よくないと思います。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 9
球団をディスるっていうか、その球団を応援しているヒトをディスる蔑称のようだ。
そういうところホントに良くないですよ。
応援だけしてればいいものを煽るなんてくだらない。
そういうことでそのヒトの人生の大半を占めてしまっていなければいいんですが。
気の毒なヒトって多いですね。
こっちもこっちで気の毒なオーヲタはたっくさんいらっしゃいますがね。
気になってたので、電話で問い合わせてみた。お盆だからやってないかな?と思ってたけど。すると、ちょうどこのタイミングでコトが進展したようで。TLでその情報がきた直後折り返しTELが。 うん。 オリカス、いってみよう。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 12
オリカスの購入条件
「直販で購入したOriolusのみ対応」ってところ。
わからないことはエンドユーザーに聞くのではなく、電話とかメールでメーカーや代理店に聞いた方がいいよ。
国内正規代理店を通じて店頭で購入したものは対象外のようです。
たぶん、直販は卸販売より利益率が高いので、その一部をリモールドする費用を充てられるからではないか?…という邪推。
oriolusを聴いてみた。 【悲報】試聴機断線気味。 ケーブルは丈夫そうなんだけどプラグのトコはね…。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 23
こんなに厳ついケーブルなのに?だから?
プラグの根元に掛る負荷はケーブルが太くなればそれなりに大きくなるんだろうな。
その分、プラグの部分の堅牢さも必要になってくるってことなんじゃないかと。
今週末はフジヤエービックでやるくみたてlabの試聴会に行く予定。KL-REFは試聴できると思うんだけど、oriolusとマベカスと聴き比べはできるかな? 3つを並べて試聴できる機会があるとしたら今週末の試聴会ぐらいじゃないか?
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 27
くみたてlabさんが準備してる横でoriolusとマベカスを試聴中。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 29
oriolusとマベカスとKL-REFを聴き比べてみた。 一言で。 oriolus:華やか。 マベカス:滑らか。 KL-REF:優しい。 しかし…
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 29
ついに
マベカス、オリカス、KL-REFの聴き比べ。
厳密にはオリカスはOriolusなんですが、いずれも試聴機なので同じ条件かと。
どれも好きな音なことには違いはないけど、さすがに3機種も購入できないし。
で、Oriolus(オリカス)ではなく、KL-REFを注文することに。
oriolusはユニバーサルを1年以上堪能してからカスタムにしたいなと…。いきなりカスタムは勿体無い気がした。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 8月 30
その理由
OriolusをいきなりCIEM化するのは勿体ない。
Universal Fitの状態で暫く使ってからでもいいんじゃないか?っていうのが1つ。
もう1つ、物凄く抽象的な表現になりますが、KL-REFの表現力の幅の広さに魅力を感じた。
Oriolusに表現力が足りないというのではなく、どんなジャンルの音楽を聴いてもOriolusの音がするというのに対して、KL-REFはKL-REFの音も聴かせつつも、音源に歩み寄ることができるような…。
あとは音以外のところで決めたと言ってもいいのかなあ。
oriolusをまたまた聴いてみた。 というか秋葉原のoriolusがガラスケースに仕舞われてしまって物凄くガッカリ…。渋谷はちゃんと店頭で自由に試聴機できる。渋谷に足りないのはMAVISとMACBETHぐらいじゃない? あとは各製品のスペック表示。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2015, 10月 16
宝の持ち腐れ??
まぁ、そういうことになるんだろう。
数字的なアレを邪推すれば、ポタアンのとこを少し動かせばいいじゃんってなるんだけどね。
ガラスケースに入れられたって、商機を逃すだけ。
店員さんが常にガラスケースの横に立ってるなら話は違ってくるんだろうけどさ。
量販店よりはマシだけど。
たしかに、8月下旬に聴いた時に試聴機が断線してたりしたので、乱暴に扱う輩 がいたんでしょうね。
「だったら引っ込めます。高価なモノだし。 」という判断も凄く理解はできます。
という邪推はともかく。
ガラスケースに入れてある試聴機を全部渋谷か名古屋に移動させて、「秋葉原では聴けないモノがここにある!」っていうのを売りにしてみたらどうかと。
秋葉原でOriolusが展示されていたところって、2015年10月現在、MAVISとかMACBETHが展示されていたと思う。
https://twitter.com/owl_26/status/654249375841939456
たしか、MAVISとMACBETHの試聴機が壊されたという話が…。
あの場所って呪われているんじゃないか?