2020年の福袋の中からいくつかピックアップして記事にしてみます。
懐かしい。 pic.twitter.com/frwqcGXiqT
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月2日
2018年の秋〜冬だったと思うのですが、こちらのメーカーのmodとアトマイザーがVICTORY VAPEに入荷しまして、常連さんが入手したのを覚えています。
当時、懐具合の都合もあって自分はアトマイザーだけ購入。
それはそれで、ある意味正解だったのかもしれません。
VAPING CHRONOLOGY
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月2日
Ichthys mod
通称 鯉mod のカマゴンVer.
手入れしないとヤバいヤツ。 pic.twitter.com/Z6VPSKqK6X
このmodは当時の後半に入荷したカマゴンVer.ですが、前半に入荷した通常仕様(ナチュラルウッド)が割れてしまうというのが頻発。
通常仕様でさえこんな状態じゃ、更に扱いが難しいと言われているカマゴンなんて、手に負えないんじゃなかろうかと。
そういうこともあって、なかなか買い手がつかなかったのかな?と思ったりします。
さて、こちらのmod、ぶっちゃけて言ってしまうと、Black Serpentes系のmodとほぼ同様な構造なので、特に語れるような目新しいところはありません。
VAPE WAXどこやったっけ?
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月2日
今回は『こういう風に手入れをしてみました。』的な内容でお茶を濁してみたいと思います。
最初にこれだけは言っておきます。
このやり方は正解ではありません。
大事なことなので、もう一度。
このやり方は正解ではありません。
自己流の大爆死の可能性がありますので、参考にしないで下さい。
発掘。 pic.twitter.com/dp2SnpCpJO
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
だいぶ前に購入したものの、全く使うことなく、紛失していたのですが、年末年始の大掃除で探しやすくなっていたこともあって、スグに見つかりました。
スタビライズドウッドの手入れ用のワックスです。
蜜蝋で手入れをする云々というのはよく見聞きしていましたが、スタビライズドウッドを始めとした木製のmodを手入れするのに向いたワックスなんだそうです。
なので、コレのメンテをしてみる。 pic.twitter.com/vEMUlcOaNF
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
何もしないで割れちゃうよりは、何かしておいた方がいいので。
割れたら割れたで。
読む。 pic.twitter.com/GkXD1Oa1eJ
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
使用方法をよく読んで。
字を読むことぐらい、出来ないわけがない。
理解できるかは別として。
歳を重ねるにつれて、こういうのを読まなくなる。
脳の老化を防ぐ為にも、老害にならない為にも。
ここまでバラせた。 pic.twitter.com/U6w3RMpBkm
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
スイッチ、バッテリーの蓋、510接続のパーツを外しました。
あ、そうそう、このmodの金属パーツのほとんどはカッパー(銅)となります。
中のチューブはイモネジで固定されていて、イモネジを外すところまではできたけど、チューブを外そうとしてもビクともしない。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
無理は禁物なので、このまま進めます。
チューブも外せるようであれば外した方がいいのですが、ワックスが多少付いてしまったところで、すぐに拭き取ればいいんで。
それに、mod側面に貼られているプレートはたぶん接着剤でくっついているようなので、あまり気にせず進めます。
固形化されてたので、指でネチョネチョします。 pic.twitter.com/2TA0S0BygQ
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
VAPE WAXを初めて開封しました。
さすがに表面は硬化してしまっていましたが、徐々に柔らかくなって、所謂ワックスっぽい粘度に。
指先に適量取って。。。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
そもそも適量がわからない。 pic.twitter.com/3OLOhkN2lM
塗り塗り。 pic.twitter.com/NATCdqV4Fk
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
満遍なく塗り付けました。 pic.twitter.com/DSPAB97jvz
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
どのくらいやればいいのか、全くわからないので、満遍なくワックスを塗り付けて、ワックスの出番はおしまい。
染み込む時間を使って片付け。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
アイスの木のスプーンで容器からはみ出たワックスをまとめる。 pic.twitter.com/y21LQvZ92Z
木のヘラ的なモノがあると便利。
ティッシュで拭き取ります。 pic.twitter.com/lHAG4MBeW1
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
塗りつけてからそんなに時間は経っていませんが、拭き取ってしまいます。
緑?
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
何で? pic.twitter.com/4euqRNrA2o
拭き取ったワックスが何故か緑色に。
あまり気にしてもアレなので、気にせず。
拭き取りました。
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
これで正解なのかはわからん。 pic.twitter.com/BQZlv8N2C9
多少のしっとり感は残ってはいますが、ワックスを拭き取って、手で握ってもベタつかない程度まで。
大事なことなので、もう一度。
このやり方は正解ではありません。
これまでに見聞きしてきた木製のmodで注意すべきポイントをいくつか挙げてみたいと思います。
- 寒い時期は乾燥で割れてしまうことがある。
- 暑い時期は木が膨張して割れてしまうことがある。
- ワックスやオイルを染み込ませ過ぎると、木が膨張して割れてしまうことがある。
- 過度な低抵抗で使うと熱々になってしまい、熱膨張で割れてしまうことがある。
もうね、何をどう気をつけたらいいんだか。。。
個人でできる修繕方法を勉強した方がいいような気もします。
やっぱりANDROMEDA RDAと組み合わせないとね。 pic.twitter.com/SQKAelROQO
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月3日
ANDROMEDA RDAと組み合わせてみました。
本来あるべき組み合わせになったといったところかと。
使用感もちょうどイイ感じ。
ANDROMEDA RDAのセッティングは0.3Ωのデュアルコイル。
レギュレーテッドmodで40Wあたりで使うと、チョット荒々しい感じで…正直使いにくかったのですが、この組み合わせで使うと、適度なミストの上がり方で、なかなか良さげ。
爆煙はパワーだけ上げりゃあいいってもんじゃないんだなと気付かされました。
似ているようで違う。 pic.twitter.com/qxZnn0gkCC
— GODSIZE (@GODSIZE_VOLCANO) 2020年1月4日
手持ちの似たような構造のフィリピン製modを並べてみました。
左からPakal,BALASIK,Ichthys。
今回購入したIchthys modが一番握りやすかったです。握りやすいというよりも、手の収まりがイイ感じと言った方がいいかも。(手の大きさにもよるのかもしれませんが。)
Ichthys modのスイッチのストロークは短め。 Pakalも同様にスイッチを調整できますが、Pakalはあまり短くしない方がいいかも。何となく。 BALASIKは板バネ式で、調整できないことはないとは思いますが、あまりやりたくないかな。。。
唐突ですが、まとめます。
- 割れるか割れないかは、なんだかんだで、運次第のような気が。。。
- 手入れの頻度は、気が向いたらじゃダメなんだろうね。
- 1年以上経て、ANDROMEDA RDAにとって、然るべきmodが手元にやってきた。
- ところで、何で『鯉』なんだろう?